Design Simple Life | シンプルライフを目指すSEのブログ

奨学金、長距離通勤、面倒な人間関係から開放され、妻とつつがないシンプルライフを実現するために、必要な情報を書き・共有していくブログです。

休日に考えたことをつらつら書いていたら、ブログ記事になった

いつかの、尊敬できるエンジニアの言葉がリフレインする。

「エンジニアたるもの、モノ作れてなんぼ」

今回はプログラムじゃないけど、ブログをしたためてみたい。 休日に考えていた雑念を箇条書きにしてみる。 ブロガーは、生じたアイデアは全て価値のあるコンテンツにする。 例えばイケダハヤトさんは、こんな記事を出しているわけで。 アクセスアップしたければ「毎日10本」ブログ記事を書こうとか その精神には脱帽するし、イノベーティブな人間はそうなんだろうと思う。

自分は?と思う。自分の思考をインターネットを通じて、全世界の人間にさらけ出すことで、どんな価値が生れるのか。 そんなことはわからない。

  • ブログでの情報発信は、自分の仕事のアイデア出し、行動の支えになる。
  • 25年間の人生でのモチベーションの高め方、成功体験の感覚を思い出す。
  • 面白いと思ったことには飛び込んでみて、続けるかどうかを判断する。
  • 個人投資家、あつまろのブログのような、分析、考察ブログを書いてみたい。
  • 久松農園の久松さんのように、生産から流通、販売までトータルでプロデュースできる人間になりたい。
  • zsh + tmux + vimで爆速開発環境を立ち上げる。
  • 1時間、没頭して記事を書いてみる。
  • どんな記事を書きたいか。HONZやアシモフ成毛眞さんのような、知的好奇心を喚起するような記事。
  • 教育に興味があると言っておきながら、アンケートに全く興味が出ないのは何故か。
  • ブログを書く理由。自分へのブランディングと、孤独な時間を作り続けたい、なるべく人間関係を区切りたいという矛盾。
  • 四月は君の嘘の「嘘」についての考察をかけてみたい。自分自身に対しての言葉が刺さるんだよな〜。
  • 今の仕事のスタイルと、今後のスタイルの違い。
  • イデアマンとしての自分。カヤックのカフェに行った時のエピソード。エンジニア集団の仕事ぶりを見た時のエピソード。
  • 記憶を掘り起こし、コンテンツにし、世の中の人に価値を提供する。それが情報発信。リターンは何を求める?

出来ないことができるようになりたい。それがこのブログ更新。 思考や情報を発信する、という事。仕事上でのスキル。自分の価値を高めるための行動。

続かないのは何故か。業務に没頭してしまうからか、それとも成果が表れづらいからなのか。 自分でもわかっている。「書いても意味が無い。どうせPV数も伸びるわけでもなし、書いたところで仕事に関係している記事を書いているわけでもないから、 仕事上での評価が変わるわけでもない。」要は、別に自分に書くことで溜飲を下げるような、欲求がほとんど無いのだ。

目標や目的が明確になっていないから、憧れはあっても行動に変化することがないのだと思う。 ブロガーは、誰に向けて記事を書いているか。もちろん、読者に向けて記事を書いている。 自分は、自分に対して記事を書いている。自分が折れそうな時、自分に至っていない点を見つけた時、明文化して自分に気づかせるために書いている。 読者は正直蚊帳の外。アクセスしてきた人が、片手間で読んでくれたらいいなというくらいの気分だ。

今の記事も、自分自身に対して書いている書きっぷりだ。そんな自分が、他者に対して、何かを提供するような記事を、モチベーション持ってかけるかと言われたら、 やってみないとわからないが、無理かもしれない。そこに楽しみを見出していないということと、そもそもそんな記事を書いたことがあまり無いからだ。

日々のコミュニケーションにおいても、自己開示して何かを話し始めるということはあまりしない性格だ。 今日はこんなニュースがあった、この本面白いよ、今日のJリーグどうだったなど、人と会話を共有して楽しむ、という体験をあまりしたことがない。 どちらかというと、他人が嬉々として話す内容に相槌を打ち、そこに楽しみを見出す、受動型の人間なんだ。

そんな自分が、これから発信型の人間になっていきたいというのであれば、考え方を180度変えなければならない。インプットから、アウトプット主体の人間になるべく、 修行を積まないといけない。

当然、ストレスや負荷は高まる。産みの苦しみをどんどん味わうことになる。 だけど、それは避けては通れない道。覚悟して受け入れなければならない。 誰に認められるわけじゃない。だけど、必ず、自分の身になって返って来る。必ず。