Design Simple Life | シンプルライフを目指すSEのブログ

奨学金、長距離通勤、面倒な人間関係から開放され、妻とつつがないシンプルライフを実現するために、必要な情報を書き・共有していくブログです。

セルフビルドで家を建てられれば、住宅ローンに苦しまなくてすむはず。必要なことを洗い出してみる

最近、タイニーハウスという小さな家で暮らすという記事をよく書きますが、それを日本で実践するとしたらどうすればいいかということをよく考えます。 住宅ローンは組みたくないので、自分で家を建てるというセルフビルドも検討しています。なんせ僕は一介のしがないSEなので、建築についてはずぶの素人ですので、何が必要かもわからない状況。一旦、仮説ベースで何が必要かは整理しておきたいなと思ったので、書き残しておきます。

家を建てるには?

「家を建てるには?」という問いを立てて、必要な要素を洗いだしてみました。以下の本を参考にしながら。自分で材料費100万程度で家や養鶏場を作ってしまうすごい人!

ここでは、分譲のマンションや、借家もアパートについては考慮せず、一軒家を建てることとします。

完成された家に向けて、実施されていくことを逆算して考えていきます。

家を建てるには、材料(木材、鉄筋コンクリート、トイレやキッチンなどの住設機器)が必要です。

また、その材料を組み合わせて、家に仕立てていく工事という行為が必要です。

そして工事をするためには、材料を加工する機材・工事を担当する作業者が必要です。

他にも、そもそも家を建てるには、建てるためのスペース、いわば土地が必要です。

どんな家を立てるかを決める、設計図も必要ですね。

家を立てるには時間がかかりますので、スケジュールを組んでおくことも必要です。

日本で家を立てるならば、法律に従うよう、各種手続きも必要でしょう。

避けて通れないこととしては、今まで述べたことを準備するための資金が必要です。

上で洗いだしたタスクはかなり荒々ですし、ヌケモレも多々あると思います。なんせ持ってる知識だけで仮説で考えたものなので。i ですが、こちらをもっと詳細化していって、実際に作業を着々とこなせば、家は建てられるということですよね。

どうやって建てていくか

目的としては、最小限のコストで、住宅ローンを組まずに家を建てること、ピアノやキッシュをオーブンで作るなど、自分たちの理想の暮らしができるようにすることなんですよね。 それを達成するためには、どんな建て方をするかは考えないといけないなと思っています。 今のところ、思いつくのは以下2点。

  • 工務店に頼りっきりにならず、自分でできるところはやる(ハーフビルド・セルフビルド)
  • 必要最小限の大きさの家を建てる(床面積10 ~ 30m2くらい?)

最初から、家を建てるのは工務店の仕事、という風に決めつけず、前提から考え直せば色々対策はあるのかなと思っています。