ささいなことでも、楽しみを見つける心がけがあれば、いい一日だったと思える
一日で感じた些細な事を書き留めておきます。
家事をこなして疲れた
今日は妻が仕事で、自分がお休みということで、主に家事をこなしていました。
ご飯を炊飯器で炊く、布団を干す、洗濯物を干す、食材を買い出しに行く、ゴミを捨てる、部屋の掃除をする、夜ご飯を作る、などなど、全てこなしました。
自分は息抜きをするのが得意じゃないです。家事を全力でこなして、その後自分の仕事をしたり、これから割けては通れない次の住まいのこととか、自分に負荷をかけて考える時間が増えてしまいます。
結果、心が休まらず、疲れてしまいました。
夜の散歩に行き
ふと、23:00過ぎ、TSUTAYAで借りてきたDVDを見終わった後、夜の散歩に出かけました。白熱電球色の街灯がぽつぽつと照らされる中、テクテクと歩きました。
ふっと力が抜け、耳をすますと、四方八方から鈴虫やコオロギの涼しい音色が聞こえてきます。あれこれ考えていたことが急にバカバカしくなるような感覚を覚えました。
ああ、いい一日だったと思えるようにするためには、些細なことに楽しみを見つけられるだけで良いのだと思いました。家事に追われた一日でしたが、鈴虫やコオロギの音色を聞いただけで、今日はいい一日だったなと思えたのです。
楽しみを見つける意識を持って
どんな小さなことでもいいので、一日の中で楽しみを見つける努力をしてみるといいのかな、と思いました。その対象はなんでもいいと思います。いつもと違う料理をつくる、夜の散歩をする、映画を見る、元気が出る言葉を見つける、面白い知識に出会う、なんでもいい。
自分自身の心がけとして、一日をいい一日にするという意識を持つことが、幸せに暮らす第一歩なのかなと思った次第です。
取り留めのない文章になってしまいましたが、今日はこのへんで。